書き物に便利なソフトの紹介

ここでは、「無くてもいいけど、あったらちょっぴり閃きが増すかも !?」 という、 書き物作成支援系ソフトの紹介をします。

 

テキストエディタ


EmEditor (ver6.00.4 フリー)

 「文字をつらつら書く」という作業だけならば、Windows付属のメモ帳なんかの簡易なソフトで十分事足りるのだけど、小説などの文章を書くとなると、長時間、モニタの活字と向き合っていても疲れないように、なるべく背景色や文字色を自分でカスタマイズできるエディタを用いるのがいい。

 この「EmEditor」の特長は、その背景色を変更出来たり、テキストファイルをタブで並べて表示できる。
他にも、UO本にも使用できるユニコードを保存できるのも特長である。
尚、3タイプ(Professional、Standard、Free)あるが、筆者は当然の如く、Freeを使っている。

 

アウトラインプロセッサ


Story Editor (ver3.31 フリー)

 「アウトラインプロセッサ」というのは、階層構造でテキストファイルを整理出来るもので、場面ごとに作成したテキスト群を、物語の全体を把握しつつ、視覚的に組み立てていくことが簡単にできる。
一言で言うなら、「リンクできる目次」といったところ。

 インターフェイス左のツリーにてノードというものを作成すると、右ページでそのノードごとに、テキストを書き込むことができる。
章構成の際の、節ごとのテキストの比重配分なんかも考慮しやすい。(ノードごとの文字数カウントがある)
あと、キャラクターの人物像の管理ができるのも特長。

 

 

テキストビューア


窓の中の物語 (ver1.42 フリー)

 横書きで書かれたテキストファイルを、文庫のように縦書きで表示し閲覧できるソフト。
UO三題噺は始終横書きなのだが、小説を書く際に縦書きを意識して書く事は結構大切なことである。
載せてある物語をテキストファイルにコピーし、このソフトで縦書きで見てみるのもまた一興。

 フォントの大きさ、色、サイズ、縦書き/横書き表示、背景画像等のカスタマイズが可能。

 

 

思考支援ツール


IdeaFragment2 (ver1.49 フリー)

 断片的なアイデアをメモしておき、それをグループにまとめたり、相関関係を図で把握する事を容易にしてくれるソフト。
KJ法という発想法を基にして作られたとのことだが、これを行うには多少訓練を必要とするらしい。
なので、筆者は使った事が無いのだが、思いついた事をペタペタ貼っていくような事がしたい場合に用いる分には、なかなか便利なソフトだと思ったので紹介。

 

 

更新作業支援ツール


<BR>Add (ver0.2 フリー)

 テキストファイルで改行した部分に、<BR>タグを打ち込んでくれます。
 複数行分の空白を作ってくれますが、段落の指定にはpタグを使っているので、好みで使って下さい。

 

原稿用紙枚数をカウントする

 第六回目より、作品の長さに関しての制限が入りました。
 詳しくは、「はじめに」を参照の上、こちらのツールとサイトをご利用下さい。

NOVEL CHECKER (ノベルチェッカー)
原稿用紙カウンター (フリーソフト)
原稿用紙換算 (フリーソフト)

 

 

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